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2013/02/15

イノテック105 ケミカルチューン

ロードの方に評判のイノテック105という新しいタイプのオイルを試してみました。
イノテック105とは、
高性能オイル、イノテック105イノテック105は、今までのオイルのイメージを完全に変えるオイルです。ドイツの特殊オイルメーカーが工場用に開発したもので、既にBMW、Audi、Man(大型トラック、バス製造)、林業、レンガの工場等で使用されています。オイルが完全に乾燥すれば薄い被膜が潤滑の役目を果たし、表面はさらりとしていて、粉塵が多い所でも殆ど埃が付きません。その結果、最大34%のエネルギー節約、産業機械チェーンの寿命が3倍に延長、摩耗の軽減、メンテナンス回数の削減を実現しました。

また、
摩擦抵抗が少ないから漕ぎが軽い。チェーン表面が乾いた状態で使用するので、泥やホコリを寄せ付けず、手で触っても油がつきません。チェーンとギアの摩擦抵抗も少なく、軽い漕ぎが実現します。乾いているので雨によってオイルが流されにくく、泥が付いたら、水で洗い流しても大丈夫。 
そして、
簡単!! 塗って、洗い流して、乾かすだけ。チェーンクリーナーキットは便利だけど、チェーンクリーナーキットそのものの洗浄や、後片付けが面倒だ!と思っている方にもおススメです。イノテックならオイルを塗って、洗い流して、乾かすだけ!! しかも、洗浄オイルと、潤滑オイルとが混ざり合うこともありません。
とのことです。

早速どこで売っているのか調べてみると徒歩10分くらいの自転車屋さんで取り扱いがあるようでした。早速電話して在庫を確認し、速攻購入してきました。
ネットで作業の仕方を調べてみると、徹底的に脱脂すると良いようですので、やってみます。
灯油でチェーンを洗浄します。
チェーンだけではなくディレーラーのプーリーー、スプロケ、チェーンリングなどチェーンと接触する部分は洗浄します。
灯油の油分を流すため、今度はキッチンマジックリン、洗剤、洗濯用洗剤などミックスしてお湯でジャブジャブ洗います。
それでもチェーンにはまだ汚れが残っていましたので、さらにペッドボトルに入れてシェイクします。
 チェーンが写っていませんが乾燥中です。2台分です。BBのベアリングにも入れてみようと思います。
ようやく脱脂できたところで、いよいよイノテック105を塗ります。スプレータイプのため少量づつ出してハケで塗り広げました。


チェーンの表面は乾燥しています。手で回した感じはあまり違わないように思います。少し漕いでみると、非常に軽く感じます。そもそもバイクはハードテール、ホイールは新品、タイヤも細めのため チェーンだけではないような気がします(笑)今週の日曜に乗ってみて感想を書きたいと思います。今までシマノのチェーンルブを使ったていましたが、潤滑性はすばらしいのですが走るたびにチェーンが真っ黒になるので洗車が大変でした。イノテック105は汚れが付きにくそうなので期待しています。

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